軽トラキャンピングカー

【自作キャンピングカー】23日目:内壁と軒下壁の貼り付け

2023年8月9日

こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。

写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。

22日目の作業の振り返り

さて、前回の作業で内壁の貼り付け(照明の取り付け)を進めました。

【自作キャンピングカー】22日目:内壁の貼り付け(照明の取り付け)

続きを見る

今日もこの作業の続きから進めていきます。

23日目:内壁と軒下壁の貼り付け

左壁のベニヤ板の合わせ

前回に引き続き、左壁のベニヤ板の合わせ作業を進めます。


左壁のベニヤ板の合わせ

 

最初に苦労した前壁と違い、ベニヤ板の直線をそのまま活かせるのでかなり楽でした。

上部のベニヤ板は傾斜もあり、台形のような形でしたが、下記の手順で簡単に合わせられます。

  • 天井の傾斜に沿ってベニヤ板を合わせる
  • 隙間ができないように既に貼っているベニヤ板の上に重ねる
  • はみ出した部分(ベニヤ板の重なりが一番長い部分)の長さを測る
  • はみ出ていない部分とはみ出した部分を直線で結び、カットする


ベニヤ板の重なる部分の計測


はみ出した部分の線引き


はみ出した部分のカット

 

カットし終わったら前回同様、25mmのスクリュー釘で固定します。

一応商品リンク載せておきます。


スクリュー釘で固定

 

右壁のベニヤ板の合わせ

左壁が大枠終わったところで、右壁の作業に移ります。

と言ってもやることは同じなんですが・・・。


はみ出した部分の線引き2


上部ベニヤ板の合わせ後


スクリュー釘で固定2

 

後ろ側も同様に作業します。


上部ベニヤ板の合わせ後2


スクリュー釘で固定3

 

ということで、内壁のベニヤ板の貼り付けがほぼ完了しました。

2枚のベニヤ板だと長さ的に微妙に足りなかったので、隙間が空いているところがありますが、後から調整していきます。

軒下壁のベニヤ板の合わせ

続いて、軒下壁のベニヤ板を合わせていきます。

まずはずっと放置していた透湿防水シートの余り部分をカットします。


透湿防水シートのカット

 

次に長さを測ってベニヤ板をカットし、合わせます。

ちなみにカットした透湿防水シートはそのままベニヤ板の下に挟み込みます。

軒下は室外なので、念には念を。


軒下壁のベニヤ板の合わせ

余分な透湿防水シートをベニヤ板に沿ってカットし、スクリュー釘で固定します。


スクリュー釘で固定

上部のベニヤ板も同様の手順で合わせて完了。


軒下壁のベニヤ板の合わせ2

軒下の壁が完成しました。

軒下天井のベニヤ板の合わせ

次に軒下天井のベニヤ板を合わせます。

こちらも長さを測り、ベニヤ板をカット。

換気扇の引っ掛かりがあるため、少したわませて差し込みます。


軒下天井のベニヤ板の合わせ

 

この後、塗装をするので、差し込んで合わせが終わった後はベニヤ板を外します。

 

内側の謎スペースのベニヤ板の合わせ

この時点で用途が決まっていなかった内側の謎スペースもしっかりベニヤ板を固定します。

隙間風が入らないようにベニヤ板を固定する前に機密防水テープで断熱材の隙間を埋めます。


機密防水テープで隙間を埋める

すべての隙間を埋めたらベニヤ板の長さを測ってカットして埋め込みます。


謎スペースの壁にベニヤ板を埋め込む

 

3面とも埋め込んで完成です。


謎スペースの横壁完成

 

ついに内壁と軒下の壁が完成しました。

ここで良い時間になったので、作業を切り上げることにしました。

 

23日目の成果

本日の作業で内壁の貼り付け作業がほぼ完了しました。

残りは隙間を埋めるなどの微調整が残っていますが、ここは後から作業します。

前回の作業で照明が付き、今回の作業で断熱材が見えなくなったので、もはや仮住まいできそうなレベルです笑

次回は玄関周りの塗装、窓枠上の捨唐草設置とついに外壁の貼り付け作業を進めていきます。

この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。

ではまた!

  • この記事を書いた人

SHIN

北海道出身、千葉県在住。関東を中心に朝日・夕陽・ジャンクションなどを撮影しているフォトブロガーです。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。X、Instagramで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

-軽トラキャンピングカー

© 2024 渡り鳥のように