こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
28日目、28.5日目の作業の振り返り
さて、前回の作業で後ろ壁の貼り付けと外壁の磨き作業を進めました。
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【自作キャンピングカー】28日目:後ろ壁の貼り付け
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今日もこの作業の続きから進めていきます。
29日目:後ろ壁(換気扇フード周り)の仕上げ、外壁のコーキング
後ろ壁(換気扇フード周り)の仕上げ
前回完了できなかった換気扇のフード周りを仕上げていきます。
換気扇フード周りの外壁ですが、前回の作業でゴムパッキンをつけたことで厚みが増し、ハマらなくなってしまいました。
ということで、トリマーを使って換気扇フード周りの外壁の溝を深くします。
溝を深くしたら板を合わせ、ピッタリハマったところで、40mmのスリムビスで固定していきます。
換気扇フードの左右の板も同様にトリマーで溝を掘り、固定します。
板を固定し終わったら、ポリッシャーを使い、80番と240番でやすりがけします。
以上で外壁の貼り付け作業が完了です。
サイズが合わなかったり、貼り付けた板が反ってしまって貼り直したりと苦戦しましたが、ようやく完了しました。
外壁のコーキング
外壁の貼り付けが完了したところで、いよいよコーキング、そして塗装作業を開始します。
コーキングを行う箇所は2箇所です。
- ビス
- 板の継ぎ目
コーキング剤にはいくつか種類があるのですが、塗料が乗る変成シリコンのものを使用しました。
また、塗料が乗るとは言え、外壁はキシラデコールのジェットブラックで塗装するため、同色の黒にしました。
ちなみに最初はセメダインのものを使用していましたが、なかなか乾燥せず、扱いづらかったので、途中でカインズオリジナル(こっちもセメダイン製)のものに変えました。
作業をしたのが冬場だったこともあるかもしれませんが、こちらの方がしっかり乾燥してくれた上、値段も安い(セメダインオリジナルのは748円、カインズオリジナルのは598円)ので、カインズオリジナルのものをおすすめします。
カインズ公式サイト
というわけで、まずはビスからコーキングしていきます。
この時「マスキングしなくてもなんとかなるだろう」と、横着しました。
この後の記事でも書く予定ですが、結果的にこの横着で大きな手戻りが発生しました。(コーキング作業をする時は必ずマスキングもセットで行いましょう)
DAISOで買ったポリ手袋をはめて、いただきもののヘラを使っていますが、コーキングヘラという専用のものが売っているので、こちらを使うことをおすすめします。(作業のしやすさが段違い)
カインズ公式サイト
換気扇フードについてはコーキング剤が付着するのを恐れてマスキングしています。(ここだけでなく、すべてマスキングしてからコーキングすればよかった・・・)
前と左右の壁のビスもコーキングしていきます。
既にお気づきの方もいるかもしれませんが・・・この作業は結果として失敗に終わり、やり直しする羽目になりました。。。
理由は
- マスキングしないでコーキング作業をしているので仕上がりが汚い
- ビスの上からのコーキングすると仕上がりが汚い
そう、仕上がりが汚いのです・・・。
この後の記事で書く予定ですが、最終的にマスキングをしっかり行った上でコーキングし、ビスについてもダボを埋めてその上から塗装することで仕上がりが良くなりました。(やはり横着はダメですね・・・)
そんなことはつゆ知らず、無心で作業を続けていますが、一旦その模様をお届けします笑
ビスのコーキングが終わった後は板の継ぎ目のコーキングを進めます。
窓枠周りもコーキング剤が付着するのを恐れてマスキングしています。
前壁もコーキングしてコーキングは完了です。
いやぁ・・・今改めて見ても酷いですね・・・。
画的にはちょっと気持ち悪いくらいです・・・。
この時は「コーキング剤も塗料も同じ黒だし、塗ったらわからないだろう」なんて思ってました。(が、全然そんなことなかった・・・)
遅い時間になってしまったので、本日の作業を切り上げます。
29日目の成果
本日の作業で換気扇フード周りの外壁貼り付けと外壁のコーキングが完了しました
この内、外壁の貼り付け作業は結局やり直すことになりますが、ひとまずこの流れでできるところを進めているという感じです。
次回はドアの作成と外壁の塗装作業を進めていきます。
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!