朝日・ブルーアワー

【北海道根室市納沙布・納沙布岬】朝日撮影スポット

2023年8月26日

こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。

今回は北海道根室市納沙布にある納沙布岬を紹介します。

風景写真を撮りたい方へ

撮影できる写真

設定

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夕景
ホワイトバランス:太陽光
ISO感度:100
絞り値:F11
シャッタースピード:1.6秒
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI Premium Reverse GND 0.9 + KANI ND64

補足

【構図】
手前の崖から奥の灯台に続く構図を意識しました。
三分割構図で空を多めに入れた場合は手前の崖が入らず、反対に崖を多めに入れた場合は緑が多くなり、バランスが悪くなりました。
そのため、今回は主役となる太陽は中央に据え、二分割構図で撮影しました。

【前提】
NDフィルターを装着することで、波の動きを少しだけ残したまま、主役である太陽と脇役である灯台に視線が誘導できるように工夫しました。

【絞り】
少しでも長秒で撮影できるように絞り設定をF11としました。

【シャッタースピード】
露出アンダー(−0.7)で撮影した場合は1.6秒が適正なシャッタースピードでした。

レタッチ

レタッチは以下の工程で行なっています。

step
1
Lightroom(Classic)でRAW現像

RAWで撮影した写真をレタッチしていきます。

step
2
Photoshopでゴミ取り

カメラのセンサーダストやレンズに付着したゴミを取ります。

step
3
Color Efex Proで最終調整

レタッチソフトのColor Efex Proを使って、作品として仕上げていきます。

STEP1 Lightroom(Classic)でRAW現像

【プリセット】
朝日のプリセットを作っているので、最初に適用します。
プリセットでは外観をテクスチャを−20、明瞭度−20、かすみの除去を+10、自然な彩度を+10、彩度を+10としています。
また、トーンカーブも出力+20にしています。

【HSL】
デフォルトだと私好みの青色が出ないことが多く、色相は基本的にブルーを−10にしています。
彩度はグリーンを−27、輝度はグリーンを−25とし視線を海・空・太陽に誘導するようにしています。

【微調整】
プリセットをベースに「自分が最も美しいと思う写真」になるように調整していきます。
作風なので、正解はありません。(自分の作品に仕上げていきましょう)

STEP2 Photoshopでゴミ取り

写真にゴミが映り込んでいないかチェックします。
空の部分のゴミが目立っていたのでスポット修正ブラシツールでゴミを除去しました。

STEP3 Color Efex Proで最終調整

【プリセット】
既存プリセットのトーナルコントラストを使って、ハイライト40%、中間調50%、シャドウ40%、彩度17%で調整して完成です。
グリーンだけを目立たせないように調整しました。

朝日撮影の準備

公共交通機関で向かうことは難しいため、自家用車でのアクセス一択です。

風景写真の撮影機材

参考までに今回の撮影で使用した機材を紹介します。

カメラ(SONY α7R3 ILCE-7RM3A)

 

レンズ(SIGMA Art 14mm F1.8 DG HSM)

 

レンズフィルター(KANI Premium Reverse GND 0.9 150mm×170mm)

 

レンズフィルター(ND64 150mm×150mm)

 

フィルターホルダー(KANI フィルターホルダー SIGMA 14mm F1.8 DG HSM 専用 150mm幅)

 

L字ブラケット(SmallRig SONY α7III/α7M3/α7RIII/α9 L-ブラケットキット)

【SmallRig】SONY α7III/α7M3/α7RIII/α9 L-ブラケットキット

 

レンズサポートプレート(Leofoto NR-140 多目的スライドプレート)

 

三脚(Velbon UTC 53II AS)

 

シャッターレリーズ(ロワジャパン RM-VPR1)

撮影地紹介

納沙布岬(のさっぷみさき)

納沙布岬(のさっぷみさき)は北海道根室市納沙布にある岬です。

現状、日本人が到達できる最東端に位置し、日本で最も日の出が早い地点として有名です。

一年で最も日の出が早い時期である6月には3時30分頃に太陽が昇ります。

私は関東で朝日を撮ることが多かったのですが、最も早い時期でも4時30分頃なので、いかに早い時間に太陽が昇るかがよくわかりますね。

実際、この撮影を行った8月中旬時点の日の出の時間は4時30分頃で、関東の最も早い日の出の時間と同じくらいでした。

ちなみに日本最東端ということで岬からは北方四島の内の1つ、歯舞群島が見えます。

余談ですが、根室市からの要望で、平成20年に歯舞諸島から歯舞群島という呼称に変更されました。(私が小中学校で習った時は歯舞諸島と呼ばれていた)

写真の撮影環境としては恵まれた環境で、納沙布岬灯台の目の間には駐車スペースが用意されているため、車中泊ができます。

ドアを開けたら目の前に朝日が広がるなんて最高ですね。

もし駐車スペースが空いていなかった場合も歩いて5分くらいの場所にある望郷の岬公園の駐車場が広いので、駐車場所で苦労することはないでしょう。(元旦の時だけ要注意です)

目の前の駐車スペースにはトイレはありませんが、望郷の岬公園には24時間利用できるトイレがあります。

壮大な音楽で出迎えてくれるトイレが面白いので、ぜひお立ち寄りください笑

写真の撮影スポットとしておすすめできるので、ぜひ一度は訪れてほしい撮影スポットです。

スナップ

朝日の写真を撮り終えたところで、付近をさんぽすることにしました。

ここからはさんぽのスナップ写真を紹介します。

まずは撮影地から見て西側を撮影した写真です。

望郷の岬公園のモニュメント(四島のかけはし)とオーロラタワーが見えます。


撮影地の西側


撮影地の西側2

撮影地点のやや後ろ側からも撮影しました。

柵自体はありませんが、足元に小さな石壁(?)があるので、それより先に足を踏み出さなければ問題ありません。

ちなみに手間にあるのは「高碕達之助先生顕彰碑」で北方領土問題の中、日本が安全に漁業を営めるよう「日ソ民間漁業協定」の締結に導いた功労者の方の石碑だそうです。


高碕達之助先生顕彰碑

 

灯台と朝日の組み合わせが最高すぎる。


灯台と朝日

 

駐車スペースも撮影しました。

詰めれば20台くらいは停められそうです。(特に線が引かれていなかったため、駐車のお作法がわからず、私の車が変な方向向いてます・・・)

 

駐車スペース


朝日に照らされる灯台

 

灯台と朝日2

 

駐車スペースの南側を撮影しました。

奥に見えるのは歯舞漁港です。

 

駐車スペース南側に見える歯舞漁港

 

灯台の外観も撮影しました。

大きさ的にはそれほど大きくありません。(なんか可愛い)

 

灯台の外観

灯台の周りは先端以外はぐるっと回り込めます。

こちらは灯台の東側を撮影した写真です。

北方四島の1つ、歯舞群島が見えます。

 

岬から見える歯舞群島

 

岬から見える歯舞群島2

 

波が打ちつける岩場

 

岬の先端には野鳥観察舎があります。

駐車スペースからは完全に隠れて見えないあたり、ドラクエの隠し部屋っぽくて好きです笑

 

野鳥観察舎

 

灯台の北側からは北方四島の1つ、国後島が見えます。

ちなみに国後島と最も近い地点が標津町にある野付半島でその距離わずか16km。(ハーフマラソンより短い距離です)

そんなすぐ近くにある島に上陸できないというのもおかしな話ですよね・・・。


岬から見える国後島

 

岬から見える国後島2


朝日に向かうカモメ

 

駐車スペースからオーロラタワーへと続く道が印象的だったので、撮影。

奥行き感のある写真も良いですね。(SONYのFE 100-400mm F4.5-5.6 GMが欲しい・・・)


オーロラタワーへと続く道


納沙布岬灯台と愛車

 

今回のスナップ撮影は以上となります。

撮影地点について

最後に撮影地点を紹介します。

納沙布岬は北海道根室市納沙布にあります

今回は駐車スペースの北側にある高碕達之助先生顕彰碑付近から撮影しました。

柵がないため、足元にある石壁(?)より先に行かないようにご注意ください。

アクセス

公共交通機関でアクセスする場合

公共交通機関でのアクセスはおすすめしません

車・バイクでアクセスする場合

お手持ちのナビをお使いください。
納沙布岬へのアクセス

駐車場・駐輪場(バイク)情報

駐車場

・納沙布岬駐車スペース(収容台数約20台)
※24時間出入り可能です
※無料です

望郷の岬公園駐車場(収容台数90台)
※24時間出入り可能です
※無料です

駐輪場(バイク)

・納沙布岬駐車スペース(収容台数約20台)
※24時間出入り可能です
※無料です

望郷の岬公園駐車場(収容台数90台)
※24時間出入り可能です
※無料です

周辺設備情報

コンビニ

セイコーマート うちやま歯舞店
※23時までの営業です

トイレ

望郷の岬公園のトイレを利用することができます。

 

終わりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

この記事を読んで「朝日を見に行きたい」、「朝日を撮影しに行きたい」と思っていただけたら幸いです。

以下のページで朝日・ブルーアワーの撮影スポットの記事一覧が見れます。

興味がありましたらご覧ください。

朝日・ブルーアワー撮影スポットの記事一覧

また、今後もこのブログをお読みいただけると、これ以上嬉しいことはありません。

あなたの写真ライフがより楽しく、より充実しますように。

それではまた!

  • この記事を書いた人

SHIN

北海道出身、千葉県在住。関東を中心に朝日・夕陽・ジャンクションなどを撮影しているフォトブロガーです。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。X、Instagramで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

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