軽トラキャンピングカー

【自作キャンピングカー】1日目:木材カットと切り欠き追加&DIYの洗礼

2023年6月10日

こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。

写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。

床の木材カット

前回は作業準備で終わってしまいましたが、1日目は調達してきた木材をカットする作業を行っていきます。

【自作キャンピングカー】0日目:場所探し

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頼れる相棒・スライド丸のこ

使用する道具はこの日のために用意したリョービ(京セラ)のスライド丸のこです。

あまりサイズは大きくありませんが、斜めカットや角度カット、深さ調整などができる上、マキタやHiKOKIに比べると約半分の価格で購入できる、非常にコストパフォーマンスに優れる逸品です。

普通の丸のこという選択肢もありましたが、「こっちの方が作業効率が良さそう」と思い、購入しました。

コストパフォーマンスに優れるとか言いつつ、35,000円くらいの価格なので、使い倒してやろうと思います笑

木材カット作業開始

早速箱から出して「木材カットだ!」と勇んで臨むものの組み立てて使えるようになるまで1時間かかりました・・・苦笑
どうも説明書読むのが苦手なんですよね・・・(使っていく内に覚える的な発想)


そもそも使えるようになるまで苦戦する人

苦労の末にようやく作業できるようになりました。。。
最初は軽トラの荷台の上で作業しようと思いましたが、思いの外、平ではなく作業しづらいことが判明。

仕方なく地面で作業するしかないかと思っていましたが、社長さんが「デスクに固定してもいいよ」と言ってくださり、ボルトで固定していただきました。


デスクに固定していただいた(向きは逆だけど問題ない)

地面で作業しなければいけないと思っていたので、本当にありがたい泣

スライド丸のこの使い方はYouTubeで事前に学習してきましたが、不安だったので、念のため試し切り。
ボタン押して、刃を下ろすだけで簡単に木材が真っ二つ!(ちょっと感動)

問題なく使えそうだったので、図面をもとに資材をカットしていきます。

骨組みの木材

ベースとなる木材は30mm×40mmの杉KD材です。

こちらはカインズで3mの木材6本セットが3,480円で売っています。(価格は2022年12月時点)

カインズ公式サイト

全部で6セット購入しました。
ちなみにテキトーにカットしてしまうと、中途半端な木材が大量発生するので、事前に図面と見比べながらどの組み合わせでカットすれば効率的か入念に調べた上で6セット購入しました。(この組み合わせを決める作業がまた大変・・・)

最初はキャピングカーのベースとなる床の木材から作っていきます。

道具紹介

図面通りの長さにカットするためにこちらの道具を使用します。


線引き道具セット

スケール、スコヤ、マーカーペン、クランプ、防塵ゴーグル、ゴムハンマー。
スケールとゴムハンマーはダイソーで購入したものです。

スコヤについては後から平型スコヤを購入しました。

最後の方はほぼこちらしか使っていないので、平型スコヤだけでも良かったかもしれません。

マーカーぺンを買ったは良いのですが、正直芯が太すぎて正確な線が引けなかったので、普通の鉛筆で問題ありませんでした・・・。

クランプはカインズで購入しましたが、クルクル回すタイプはちょっと面倒だったので、これから購入される方は下記のようなスライドでピタッと固定できるクイッククランプの方が使い勝手が良いと思います。

【TRAD】クイックバークランプ 35×100mm TR-QBC100 sk350161

一応、木屑が目に入らないように防塵ゴーグルを購入しましたが、木材カットの時はあまり使いませんでした。(あとで行う「やすりがけ作業」の時は大活躍でした)

クランプで固定する時に微調整で使用するゴムハンマーは木材を押し込む時に大活躍するので買っておいて損はありません。

木材の反りに苦戦

道具紹介はこれくらいにして・・・作業の話に戻ります。

どの長さの木材を何本用意するかはスプレッドシートのものをメモ帳に保存して都度確認していましたが、毎回スマホ開いてチェックするのは効率が悪過ぎました。

図面を印刷して常に見える位置に置いた方が楽ですし、効率が良かったですね・・・。

あと、横着して、目印を付ける時に複数カットする木材は1本目をベースに端を合わせた後、クランプで固定して縦に線を引く方法を取っていましたが、木材がかなり反っていてなかなかうまくいきません。


木材反り過ぎ問題

どうせいつか曲がるという雑な考えの下、多少(?)の曲がりは許容することに。
あとはひたすらカットして荷台に乗せていく。


線引き→カット→線引き→カット→測・・・

というわけでどうにかカット完了。

相欠き継ぎ用の切り欠き追加

次にカットした木材に「切り欠き」を付けていきます。

今回、相欠き継ぎという手法で木材を組んでいきます。

木材同士に同じ大きさの切り欠き(溝)を入れ、それを互い違いに組み合わせる手法で、より剛性が高くなるはずです。

40mmの木材同士を組み合わせるので、幅30mm、深さ20mmの切り欠きを作っていきます。

スライド丸のこをカスタマイズ

リョービのスライド丸のこも深さ調整ができるのですが、最初から付いているネジだと長さが短いので調整できる深さが足りない上に素手で回しづらいので、別途購入した蝶ボルトに交換します。

蝶ボルトはM4の50mmを使用。
この時はまだ付けていませんが、後からM4用のナットとワッシャーを追加し、緩み止めとして使用しました。

リョービの丸のこの解説は終末DIYさんのブログ記事が参考になったので、興味のある方はご覧ください。


蝶ボルト交換

長さがあるので、調整できる深さが増え、素手でも回しやすくなりました。

準備が完了したところで切り欠きカット開始。

切り欠きの作り方(資材カット)

以下の流れでカットします。

  • 30mm幅の両端に深さ20mmの切れ込みを入れる(目印を付ける)
  • 5mm間隔くらいで間に切れ込みを入れる
  • 端に”のみ”を差し込み、テコを使って内側に倒す


30mm幅の両端に深さ20mmの切れ込みを入れる(目印を付ける)


5mm間隔くらいで間に切れ込みを入れる

カットした後はやすりで整えていきますが、ひとまずカットした資材全てに切り欠きを入れていく作業を終わらせます。

同じ作業を繰り返した方が効率が良い」この考えを盲信し、一心不乱に作業を続けました。

この時はまさかこの考えが仇になるとは思ってもみませんでした。

訪れる絶望の瞬間

切り欠きを入れていく作業は意外と時間がかかります。

前壁、横壁、後壁の全ての木材をカットし、切り欠きの切れ込みを入れるのが完了した頃には真っ暗になっていました。

ようやく杉KD材の全ての切り欠きの切れ込みが完了。

達成感に満たされた状態で必要な木材の本数を数えている時、絶望の瞬間は訪れました。。。

切り欠きの切れ込み位置間違えとるっ!ヽ(´▽`)/


絶望の瞬間

縦の木材の切り込み位置はそれぞれ微妙に異なっているのですが、なぜか全ての木材に同じ位置で切れ込みを追加していました・・・。

この失敗により、3mの木材を10本無駄にしました・・・。(6,000円吹き飛んだよっ!泣

時間とお金が同時に吹き飛ぶ、あまりにも辛いDIYの洗礼・・・正直心が折れかけました。

紛らわしいので、不要になった木材を移動します・・・。(どこかで使えるタイミングが来ると信じて。。。)

というわけで・・・本日の成果です。

床の木材カットと切り欠き作業を1日で終わらせようとしていましたが、まさかの切れ込み作業ミスにより、切り欠き作業完了どころか木材カットと切れ込み追加作業のやり直しだなんて・・・。

かなり落ち込みましたが、気を取り直して、次回は続きを進めていきたいと思います。

この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。

ではまた!

  • この記事を書いた人

SHIN

北海道出身、千葉県在住。関東を中心に朝日・夕陽・ジャンクションなどを撮影しているフォトブロガーです。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。X、Instagramで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

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