こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
6日目の作業の振り返り
さて、前回の作業で単管パイプ通しの切り欠き作成と床の塗装がほぼ完了しました。
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【自作キャンピングカー】6日目:単管パイプ通しの切り欠き作成と床の底面の塗装
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今回は後壁(内側)と後壁(外側)の木材カットと切り欠き追加・仮組、前壁の本組、最後に床の木材の反対面を塗装していきます。
7日目:後壁の仮組、前壁の本組、床の底面の塗装
後壁(外側)の切り欠き追加
空に雲が広がる1月末。
今日は後壁(外側)の切り欠き追加から始めていきます。
設計では外側がちょっとした雨宿りスペース兼はしごの格納場所になります。
それほど切り欠きが多くないので、サクッと作っていきます。(サクッと作れると言えるレベルになってきた)
これで切り欠きの追加が完了。
切り欠きの微調整
次に軽トラの荷台に天面の合板を乗せて平にし、その上で調整していきます。
全ての面を平にしたところで、そのまま本組していきます。
後壁の本組
30mm×40mmの杉KD材が骨組になっていますが、内外側を40mmにしているので、30mmのスリムビスを打っていきます。
スリムビスはコメリで特用を買いました。
コメリ公式サイト
1800本も入っているので、そこそこ余りますが、かなり多用するので30mmビスは箱買いが正解でした。
また、インパクトはハイコーキのものを購入しました。
コードレスで充電パック2つ付き、軽くてサイズも小さく、DIYの性能としては申し分なし、価格もそこそこでベストな選択だったと思います。
インパクトの購入に併せてドライバーとドリルビットのセットも購入しました。
ドリルビットも登場場面が多いので、買って正解でした。
さらに・・・ビス打ち作業をする際には
- 下穴を開ける
- ビスを打つ
という手順で行っていきます。
下穴を開ける理由としては木材の割れを防ぐことにあります。
杉の木材はかなり柔らかい部類に入るので、下穴を開けないと簡単に割れてしまいます。。。
この時に先端のビットを毎回取り替えるというのは発狂するレベルなので、ワンタッチで装着して、ビットを切り替えられるダブルビットジョイントも購入しました。
もう1台インパクトがあれば良い話ではありますが、初期コストが爆上がりしますからね・・・。
ダブルビットジョイントは便利なので、持っておいて損はありません。
平になったのを確認したところで固定していきます。
ここで使うのがコーナークランプ。
コーナークランプがあれば直角に固定できるので、こちらで合わせてからビスで固定していきます。
こちらは2つ購入しました。
以上の道具を駆使して固定作業を進めます。
続いて後壁(内側)も作業します。
同じように切り欠きが平になるように調整してからビスを固定します。
作業を進める中、段々と雲行きが怪しくなり、途中で雨が降ってきました。
急に降ってきたので、慌てて中に避難。
工場内で作業を続けます。
この後写真が残っていなかったのですが、後壁(外側)の本組が完成しました。
前壁の本組
続いて同じ要領で前壁を本組します。
完成!・・・と言いたいところですが、窓の部分が未完成です。
この時は設計的に運転席側の窓を付けようと思っていたので、現物合わせで測ることにしました。
まぁ・・・最終的に運転席側の窓自体を無くしてしまったのですが・・・。
床の木材の反対面の塗装
後壁と前壁の本組が終わった頃にはすっかり遅い時間になっていました。
最後に床の木材の反対面を塗装します。
塗装作業が完了しました。
時間も時間なので、本日はこちらで切り上げます。
7日目の成果
というわけで、7日目の成果です。
本日は後壁の本組、前壁の本組、床の底面の塗装が完了しました。
少しずつパネルができあがり、作業が進んでいることが実感できます。
次回は前壁の仕上げと横壁の本組、床の天面の木材の塗装をしていきます。
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!