軽トラキャンピングカー

【自作キャンピングカー】15日目:節のパテ埋め、前後壁と屋根のスタイロフォーム埋込

2023年7月16日

こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。

写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。

14日目の作業の振り返り

さて、前回の作業で壁のスタイロフォーム埋込の続きと後壁の繋ぎ込みが完了しました。

【自作キャンピングカー】14日目:壁のスタイロフォーム埋込作業の続きと後壁の繋ぎ込み

続きを見る

今日はこの作業の続きから進めていきます。


作業準備

15日目:節のパテ埋め、前後壁と屋根のスタイロフォーム埋込

節のパテ埋め

カインズで購入した杉KD材には節ありのものなので、所々に節があります。(場合によっては穴が空いているものもある)


木材の節

このままでは強度が下がってしまうので、木工パテで節を埋めていきます。

木工パテはセメダインのものを使用。
色はラワンを選びました。

こちらを使って埋めていきます。


節のパテ埋め


節のパテ埋め2

パテが余りそうだったので、節だけではなく木材の継ぎ目もパテ埋めしておきました。(意味があるかは分かりませんが・・・)


継ぎ目のパテ埋め

前壁のスタイロフォーム埋め込み

パテ埋め作業が終わったところで、前壁のスタイロフォームをカットして埋め込んでいきます。

断熱材カッターという相棒と場数をこなしたことで飛躍的にスピードが向上しました。(最初はあれだけ苦痛だったのが嘘のよう・・・)


前壁のスタイロフォームカット


前壁のスタイロフォームカット2

 

こちらは難なく完了。


前壁のスタイロフォーム埋め込み作業完了

後壁のスタイロフォーム埋め込み

続いて後壁のスタイロフォーム埋め込み作業を進めます。

と言っても箇所が少ないので、すぐに終わりました。


後壁のスタイロフォーム埋め込み作業

屋根のスタイロフォーム埋め込み

後壁の作業が終わったところで、屋根のスタイロフォーム埋め込み作業を進めます。

まずは屋根の上にスタイロフォームを乗せ、下に潜り込んで線を引いていきます。

線を引いた後はどこのパーツかわからなくならないようにナンバリングしておきます。(数が多いので、この作業がめちゃめちゃ大事)


屋根の上にスタイロフォームを乗せる


下に潜り込んで線を引く

線を引いたらひたすらカットしていきます。


スタイロフォームのカット(Before)


スタイロフォームのカット(After)

ナンバリングを基にスタイロフォームを埋め込んでいきます。

壁とは異なり、屋根のスタイロフォームは床と同様、WZピンで下に落ちないように固定します。


WZピンで固定

「WZピンって何?」という方は下記の記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

【自作キャンピングカー】9日目&10日目:屋根の仮組、右壁の本組、床の本組

続きを見る

線を引いて、カットして、埋め込みをひたすら繰り返します。


後側のスタイロフォームの線引き

同じ作業の繰り返しなので、省略します笑


最後の一枚

すべてのスタイロフォームの埋め込みが完了したら、最後にゴムハンマーでWZピンを軽く上から叩きます。(手で押し込んでいただけだと少し不安だったので)


WZピンをゴムハンマーで叩いて圧着

屋根のスタイロフォームの埋め込み作業が完了したところで、良い時間になったので、この日の作業を終了します。

15日目の成果

前後壁と屋根のスタイロフォーム埋め込み作業が完了しました。

これですべての隙間が埋まったわけですが、かなり家感が出ますね!

完成した後、思わず寝っ転がってしまいました笑

さて、次回は内側の機密防水テープ貼りと換気扇の設置作業を進めます。

この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。

ではまた!

  • この記事を書いた人

SHIN

北海道出身、千葉県在住。関東を中心に朝日・夕陽・ジャンクションなどを撮影しているフォトブロガーです。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。X、Instagramで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

-軽トラキャンピングカー

© 2024 渡り鳥のように