軽トラキャンピングカー

【自作キャンピングカー】26日目:左壁と右壁の貼り付け

2023年8月18日

こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。

写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。

25日目の作業の振り返り

さて、前回の作業で前壁の貼り付けと窓枠の雨漏り対策、左壁の貼り付けを進めました。

【自作キャンピングカー】25日目:前壁の貼り付けと窓枠の雨漏り対策、左壁の貼り付け

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今日もこの作業の続きから進めていきます。

26日目:左壁と右壁の貼り付け

左壁の貼り付け

前回に続き、左壁を貼り付けていきます。

窓枠の右側の長さは一枚の野地板で足りるので、カットしてから貼ります。


窓枠右側の野地板を貼る

 

次にシェルを固定するボルトの通し穴を開ける野地板を仕上げます。


左後方のボルトの通し穴

ひとまず、野地板の長さを実寸合わせでカットします。


野地板を合わせる


野地板をカットする

カットしたら40mmのスリムビスで仮留し、内側から12mmのミドルサイズのドリルビットを差し込み手でくるくる回して跡を付けます。


野地板を仮留めする


12mmのミドルドリルビットで跡を付ける

ドリルビットの跡を目印にボルトの根元が通る22mmのドリルビットで穴を開けます。


22mmのショートドリルビットで穴を開ける

穴を開けたら金属やすりで形を整えます。


金属やすりで形を整える

形を整えた後にボルトを通して確認。


ボルトを通して確認

 

問題なかったので、前ワッシャーの形に沿って線引きします。


ワッシャーの形に沿って線引き

 

余った部材を使ってホールソーの溝を掘る深さを調整し、目印となる位置にマスキングテープを貼ります。


目印のマスキングテープを貼る

 

調整できたところで、実際に使用する野地板の溝を掘り、形を整えます。


野地板の溝を掘る


野地板の溝の形を整える

 

仕上がりイメージはこんな感じになります。


ボルトとワッシャーの通し穴の仕上がりイメージ

今思えばこの作業もトリマーを使って高さを合わせて削った方が時短になったと思いますね・・・。

まぁ何事も学びです。

完成した野地板を40mmのスリムビスで固定します。


40mmのスリムビスで固定

続いて窓枠上部の右側を仕上げます。

長さを測り、形に合わせて木材をカットします。


窓枠上部右側の木材をカットする

ここで残念なお知らせなのですが、左壁の続きの記録データがすべて取れていませんでした・・・。

ひとまず、完成形の写真だけお見せします。。。


左壁の完成

右壁の貼り付け

左壁が完成したところで、右壁を貼り付けます。

同じ作業なので、大部分は割愛します。


前方の右壁の貼り付け

 

同じ長さの木材をまとめてカットして貼り付けた方が効率的だと思ったので、横壁の右側(前側)と左側(後ろ側)ごとに貼り付けました。


後方の右壁の貼り付け

 

とは言え、野地板の反りの関係で若干長さが変わるので、左側(後ろ側)の野地板の長さを変えて帳尻を合わせています。


後方の右壁で帳尻を合わせる

 

ボルトの通し穴の下の位置まで進めたところで、良い時間になったので、切り上げます。

 

ボルトの通し穴の下まで完成

 

26日目の成果

本日の作業で左壁の外壁が完成し、右壁の外壁貼り付け作業の大部分が完了しました。

外壁貼り作業で一気に見た目が変わるので、作業が進んでいることがよく実感できます。

作っていて一番楽しいなと感じる場面ですね。

次回も外壁の貼り付け作業を進めていきます。

この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。

ではまた!

  • この記事を書いた人

SHIN

北海道出身、千葉県在住。関東を中心に朝日・夕陽・ジャンクションなどを撮影しているフォトブロガーです。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。X、Instagramで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

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