こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
7日目の作業の振り返り
さて、前回の作業で後壁の本組、前壁の本組、床の塗装(底面)が完了しました。
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【自作キャンピングカー】7日目:後壁の本組、前壁の本組、床の底面の塗装
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今回は前壁と左壁の本組、そして床の天面の塗装作業を進めていきます。
8日目:後壁の仮組、前壁の本組、床の塗装
床の木材と板の塗装確認
本日は晴天なり。
とは言え、1月末なので、風が非常に冷たい。。。
前回塗装した床の底面のベニヤ板はすっかり乾きました。
塗装が粗く、本来は二度塗りすべきですが、見えない部分なので、一回塗りで済ませました。
同様に、床の骨組の木材も上から外壁を貼って最後は見えなくなるので、一回塗りで完了としました。
前壁の仕上げ
今日は前壁を仕上げていきます。
中から運転席の様子が見えるように窓の位置に合わせて枠を作っていきます。
※最終的には窓を付けず埋めてしまいました
まずはイメージを付けるために位置を合わせてみます。
その後は軽トラに荷台に前壁を乗せ、スマホにある設計図を見ながら線引きをします。
前回の作業で木材を既に組んでしまっていたので、のこぎりで切り欠きの切れ込みを入れていきます。
切り欠きができたところで、実際に組んでみます。
ちょっと浮いてましたが、ハンマーで押し込むとしっかりハマってくれました。
そのままの流れで30mmのスリムビスで固定していきます。
ビス打ち作業のインパクトドライバーはHiKOKIのものを使用しています。
というわけで、前壁の仕上げが無事完了。
左壁の本組
続いて左壁の本組を行います。
木材を並べ、こちらも30mmのスリムビスで固定していきます。
細かいパーツが多く、コーナークランプで固定しながら進めると意外と時間がかかりましたが、ようやく左壁が完成しました。
こうして見ると、横壁はやっぱりでかい・・・!
右壁の設計変更
右壁は最終的に設計変更をし、窓を付けないことにしました。
窓をつけようと思っていた箇所の強度が下がってしまうので、別の木材をカットして窓を埋めていきます。
一番長い木材を仮組して問題ないことが確認できましたが、残りの木材の作業は後日にすることにしました。
塗装
本日の最後の作業として塗装作業を行ないます。
木材のカット作業がある時は最初に塗装すると粉が舞ってしまうので、塗装作業は最後になりがちです笑
まずは1本だけ塗装を忘れていた木材を塗装します。
次に床板の天面を塗装していきます。
塗装前のやすりがけ
他の木材と同じように240番の紙やすりでやすりがけします。
天面の塗装
やすりがけが終わったところで、床板の天面を塗装します。
天面はそのまま室内の床になるので、別の塗料を使用します。
今回選択した塗料はワトコオイルのミディアムウォルナット。
色の濃さとしては薄すぎず、濃すぎずといったちょうど中間くらいの色味です。
室内ということもあり、少し柔らかい印象の色が良いと思ってこの色を選びましたが、この選択は大正解でした。
戸当たりなどにも使用したので、1リットルくらいでちょうどよかったです。
公式サイトで紹介されている動画だと塗装の後に「必要に応じて240番〜400番の耐水性の紙やすりで磨く」とあったので、やってみましたが、あまり違いがわからず・・・。
WATCO公式サイト
床板以降、横着して作業は行いませんでした。
ただ、耐水性やすりでの研磨を行わなくてもしっかり色が乗ってくれますし、個人的にはこの作業は不要かなと思いました。
8日目の成果
というわけで、8日目の成果です。
本日は前壁と左壁が完成し、天面の塗装も完了しました。
パネルができあがってきたので、早く組み合わせたくてウズウズしています笑
次回は右壁の本組、床の本組をしていきます。
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!