こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
20日目の作業の振り返り
さて、前回の作業で捨唐草の取り付けとアルミ複合板のカットを進めました。
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【自作キャンピングカー】20日目:捨唐草の取り付けとアルミ複合板のカット
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今日はこの作業の続きから進めていきます。
21日目:屋根の固定と内壁の貼り付け
コーキング剤着け
前回の作業でただ乗せただけだったアルミ複合板を固定していきます。
まずはアルミ複合板と屋根のラワン合板の間にコーキング剤を着け、圧着します。
ビスで固定
圧着したら前回同様、長さ30mmの雨どいビスを打ち、固定します。
今までは割と勘で適当にビス留めしてましたが、屋根(雨漏りしたら嫌)なので設計図に沿って正確にビス打ちの箇所を決めます。
ビスのコーキング
ビスを打ち終わったらビスの上からコーキングします。
ゴリラテープで補強
コーキングが乾く前にゴリラテープで覆うようにビスを隠します。
さすがにこれだけやっておけば雨漏りはしないはず。
アルミ複合板同士の隙間コーキング
ビスの上からゴリラテープを貼った後はアルミ複合板同士の隙間をコーキングします。
コーキング剤でぐちゃぐちゃになるのが嫌だったので、しっかりマスキングしてからコーキングします。
捨唐草とアルミ複合板の隙間のコーキング
屋根の上のコーキングが終わったら捨唐草とアルミ複合板の隙間をコーキングします。
こちらもしっかりマスキングしてからコーキングします。
マスキングが完了したらコーキングしていきます。
コーキング剤を一旦適当に着け、伸ばします。
この時は100均のビニール手袋で伸ばしていましたが、よくよく考えると複合板のエッジで切れる可能性もあるので、危険ですね・・・。
後からコーキングヘラという便利なアイテムがあることを知ったので、最初からこちらで作業しておけば作業効率も上がったはずです。
カインズ公式サイト
コーキングが終わったらマスキングテープを剥がしていきます。
この作業、やり切った感があって好きなんですよね笑
アルミ複合板同士の隙間のコーキング剤が乾いたらゴリラテープで隙間を覆います。
無事屋根が完成しました。
捨唐草の固定
捨唐草の上からのビス留めはしていましたが、横から留めるのを忘れていました。
こちらは50mmのスクリュー釘で留めることにしました。
ちなみに50mmのスクリュー釘は最終的に40本くらい使用しました。
スクリュー釘の上からもしっかりコーキングしておきます。
というわけで、無事屋根の固定が完了しました。
これだけしっかり隙間を埋めたので雨に耐えられる(はず)。
内壁の固定
さて、外装は残すところ、外壁作業のみとなりました。
気分転換で、一旦外装作業を止めて、内装作業に移ります。
内壁には厚さ4mmのベニヤ板を使用します。
まずは前壁から。
長さを測り、寸法に合わせてカットしていきます。
厚さ4mmのベニヤ板であればカッターで切れるので、その点は楽ですね。
ちなみにベニヤ板のサイズから1枚では足りなかったので、2枚のベニヤ板を使用します。
一旦当ててみましたが、高さが全然合ってない・・・笑
どうやら寸法を間違えたようです。
微調整して合わせてみたところ、左側より右側の方がうまくハマったので、こちらに設置します。
左右で異なるのは高さが左右で異なるのもありますが、シェルを固定するためのボルトを通す2×4材が反っているというのが主な理由です。
この後、この反りに散々苦しめられます・・・。
次に左側の内壁をカットしていきます。
サイズは合っているはずですが、何故かうまくハマらない・・・。
左右どちらかがピッタリハマると反対側が浮く始末・・・。
何度もカットして調整しますが、なかなかうまくハマらない・・・。
この作業を繰り返している間に遅い時間になってしまいました・・・。
諦めて今日はここで作業を切り上げることにします。
21日目の成果
本日の作業で屋根の固定は無事完了しました。
が、内壁のカットに思いの外苦戦。
寸法は問題ないはずなのですが、なかなかうまくいかないもんですね・・・。
次回は内壁の貼り付けの続きを進めていきます。
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!