こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
32日目の作業の振り返り
さて、前回の作業で外壁の貼り直しを進めました。
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【自作キャンピングカー】32日目:外壁の貼り直し
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今日もこの作業の続きから進めていきます。
33日目:外壁の貼り直し、ダボ埋め
右壁の貼り直し(仕上げ)
さて、外壁の貼り直し作業もいよいよ終盤です。
残していた細かい箇所を終わらせて仕上げます。
まずは右壁の屋根の下の斜めの板をカットして貼り付けます。
長さを測り、斜めの線を引き、トリマーでカットします。
ある程度の長さがあるので、2つに分けて木材を用意することにしました。
カット後はカッターでラインを整えます。
その後、ポリッシャーでやすりがけします。
板を合わせて問題ないことを確認したら下穴を開けて40mmのスリムビスで固定します。
これで右壁の貼り直しが完了しました。
左壁の貼り直し(仕上げ)
続いて左壁の貼り直しに着手します。
まずは窓枠下のL字型の板のところからです。
今回の貼り直し作業でコの字型の板からL字型の板に変わったので、以前よりはかなり楽になりました。
線を引き、トリマーでカットして、ポリッシャーでやすりがけした後、ビスで固定します。
板をはめ込む際、当て板とゴムハンマーがあれば作業しやすいです。
最後に下穴を開けて40mmのスリムビスで固定すれば完成です。
残りのボルトの通し穴がある板もボルトを通して確認し、問題なければ40mmのスリムビスで固定して完成です。
ちなみに後ろの壁と左壁の一部はそれほど汚い仕上がりではなかったので、コーキング剤をカッターの刃でこそぎ落として、そのまま活用しました。
ビスのダボ埋め
ビスの雨漏り対策としてコーキング剤を上から塗りましたが、仕上がりが汚すぎました。
マスキングすれば仕上がりもキレイになると思いますが、すべてのビスをマスキングしてコーキングするなんて狂気の沙汰ですね・・・。
ということで、前回の失敗を教訓にビス穴に木のダボを埋めて、その上から塗装をすることにしました。
ちなみに外壁を固定するのに使用した40mmのスリムビスですが、ビスの径が6mmの木ダボがピッタリ収まります。
ダボ埋めの作業は以下の工程で行います。
- 少し深めにビスを打つ
- ビス穴にボンドを流し込む
- 木ダボを埋め込む
- 飛び出た木ダボをノコギリでカットする
使用する道具としては木槌、ボンド、6mmの木ダボ、アサリのないノコギリの4つです。
木槌がなければ当て板の上から何かしらのハンマーで叩く形でも問題ないと思います。
私の場合、木槌と6mmの木ダボをカインズで購入し、ボンドは既に何度も登場しているゴリラボンド、アサリのないノコギリはライフソークラフトをAmazonで購入しました。
ちなみに木ダボはカットするので、1本につき、2箇所のビス穴を埋められます。
こちらを全部で300本くらい使いました。(ということは600箇所もあったということか・・・)
カインズ公式サイト
これらの道具を活用し、ダボ埋め作業を進めていきます。
1箇所で確認ができたところで、まずは前壁から行います。
計600箇所ありますが、無心で取り組みます笑
続いて右壁も。
効率化のためにまとめて数箇所ボンドを流し込んでダボ埋めします。
左壁も同様に。(割愛します)
ちなみに左壁の一部と後ろ壁はビス穴にコーキング剤が残っているので、ダボ埋めの作業は行いませんでした。
すっかり遅い時間になってしまったので、本日の作業を切り上げます。
33日目の成果
本日の作業で外壁の貼り直しとダボ埋めが完了しました。
ダボ埋め作業は大変でしたが、無心で臨み、1日で終わらせました笑
巻き返しに時間がかかっていますが、前回よりは確実に仕上がりが良くなる・・・はずという気持ちで作業しています。
次回は前回のトラウマ、外壁のコーキング作業を進めます
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!