ジャンクション

高速道路を上から覗ける。山間にある難攻不落の八王子ジャンクション

2022年4月5日

こんにちは。フォトブロガーのLitra(@LitraTokyo1)です。

2020年8月から始めた東京ジャンクション完全制覇への道。

全30のジャンクションの最後の1箇所を撮影し、完全制覇を達成することができました。

ということで、今回は東京ジャンクション30箇所目、八王子ジャンクションを紹介します。

ハイキングコースで人気の「裏高尾」にあるジャンクション

八王子ジャンクションは東京都八王子市にある中央自動車道と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を結ぶジャンクションです。

東京都内のジャンクションではありますが、僻地にあり、次に続くジャンクションは東に40km進んだ先にある西新宿ジャンクションです。※西新宿ジャンクションについては以下の記事で紹介しています

最寄り駅徒歩5分。立体交差と曲線光跡が美しい西新宿ジャンクション

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八王子ジャンクションは裏高尾町にあります。

その名の通り、高尾山の裏側に位置し、東京と神奈川の県境の町(西に進むと神奈川県相模原市緑区)です。

そして、この裏高尾はハイキングコースとして人気です。

高尾山口駅から高尾山を登り、城山、景信山と3つの山を登れば約5時間のロングコースになります。

コースの途中には茶屋があるので、適度に休みながら巡ることができます。

山々の景色を眺めながらハイキング、ゆっくり時間が取れたら行ってみたいものです。

さて、そんなエリアにある八王子ジャンクションですが、山間にあるということで、外部からはややアクセスしづらい場所にあります。

周囲が山に囲まれているため、撮影地点は限られますが、山を登れば高速道路を上から眺めることができるというのが特徴です。

場所がわかりづらいので、「撮影地点について」に道順を記載しておきます。

なお、最寄り駅は高尾駅または高尾山口駅ですが、徒歩だと約1時間かかります。

すぐ近くまでバスは出ていますが、1時間に1本くらいの本数で20時台の最後のバスを逃すと徒歩で移動するしかなくなります。

都心のジャンクションと比べて気軽に撮影しにいくことができませんね・・・。

また、アクセスが困難な場所にあるにも関わらず、付近に駐車場や駐輪場がなく、基本的に路上駐車することになります。

ですが、そもそも夜は人が居ないので路駐しても咎められなさそうではあります。(とは言え自己責任でお願いします)

最寄り駅から徒歩1時間かかることを考慮すると、撮影には自家用車で向かうことをおすすめします。

街灯のない夜道。夜はさながら肝試し

八王子ジャンクションの分岐点は山間にあるため正面からは撮影できず、構図のバリエーションはあまりありません。

ここからは撮影した写真を紹介します。

まずは高尾梅の郷まちの広場から撮影した、頭上で一直線に伸びる高速道路の写真です。

高尾梅の郷まちの広場

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:24mm
レンズフィルター:なし

補足

山と山の間にかかる高速道路を真下から眺めることができる撮影地点です。

24−105mmの標準ズームレンズで撮影しましたが、フレームがギリギリなので、14mmの広角レンズで撮影しても良かったかもしれません。

高尾梅の郷まちの広場は夜は柵が立てられていて、車は中に入れないので、道路に路駐して短時間で撮影することになります。

続いて、山を登って高速道路の側道から撮影した一枚です。

ここまでの道のりがかなり怖く、肝試しをしているような感覚でした。

高速道路の側道

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:30秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:24mm
レンズフィルター:なし

補足

道幅自体は1.5m〜2m程しかありませんが、そもそも人が来ないような場所なので、問題ありません。

この位置からは青梅方面と厚木方面へそれぞれ分岐する車のレーザーが撮影できます。

本数はそれほど多くありませんが、一直線に伸びるレーザーが美しいです。

今回の撮影は以上です。

撮影で使用した機材

参考までに今回の撮影で使用した機材を紹介します。

カメラ(SONY α7R3 ILCE-7RM3A)

 

レンズ(SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G)

 

L字ブラケット(SmallRig SONY α7III/α7M3/α7RIII/α9 L-ブラケットキット)

 

レンズサポートプレート(Leofoto NR-140 多目的スライドプレート)

 

三脚(Velbon UTC 53II AS)

Velbon 小型トラベル三脚 UTC-53 II AS

 

シャッターレリーズ(ロワジャパン RM-VPR1)

 

総合評価

八王子ジャンクションの総合評価は以下の通りです。

項目 評価 コメント
美しさ ★★ 頭上でダイナミックに分岐する建造物としての美しさはあるものの、
肝心の撮影ができないという点で低評価です。
光条 光条が全く撮影できないため、低評価です。
レーザー(光跡) ★★★★ 4車線を走る車のレーザーが撮影できるため高評価です。
構図のバリエーション 構図のバリエーションは全くないため最低評価です。
穴場感 ★★★★★ 人の往来は全くない(逆に人が居なさすぎて怖いくらい)ため、最高評価です。
アクセスの良さ 最寄り駅からは徒歩でアクセスできず、バスも1時間に1本という立地にあり、最低評価です。
おすすめレンズ 標準レンズ
総合点 14点/30点 撮影スポットとしてあまりおすすめできないジャンクションです。

分岐点が撮影できず、構図のバリエーションはありませんが、苦労して辿り着いた先で撮影することで達成感は得られます。

実際に撮影地点までの道のりで坂を登ることになりますし、登山に近い感覚があります。

ただし、夜は街灯がなく、ほぼ肝試しのようなものです。

熊も出るようですので、「東京のジャンクションを制覇したい」という物好きな方以外にはおすすめしません。

撮影地点について

最後に撮影地点を紹介します。

八王子ジャンクションの主な撮影地点は高速道路の側道になります。

一本道ですが、山を登る必要があり、アクセスまでがややわかりづらいので、補足します。

step
1
小山神社を目指します

Google Mapで「小山神社 八王子」で検索すると良いです。

step
2
道なりに登った先にある中央本線の踏切を渡ります

小山神社の20〜30m先にあります。

step
3
ガードパイプがある高速道路の下をくぐり抜け、道なりに山を登ります

踏切を超えたあたりから街灯がなくなるのと、途中にある供養塔がちょっと怖い・・・。

step
4
トンネルを抜け、左右に分岐する登山道の案内看板の地点がゴールです。

高さ4〜5m、長さ15mくらいの小さなトンネルです。

今回は左の登山道を少し登った先から撮影しました。

道幅は広くありませんが、夜は登山客などもいないので、問題ないでしょう。(逆に人が居たら怖いですが)

案内看板の場所まで辿り着くと、すぐ横の高速道路を車が走っているので、多少は安心感があります。

バイクであれば、案内看板の場所まで進めるので、体力と精神力を温存できます。

アクセス

公共交通機関でアクセスする場合

・京王線「高尾」駅北口から高01[京王] 小仏行に乗車し、「裏高尾」下車、徒歩30分
※公共交通機関でのアクセスはおすすめしません

車・バイクでアクセスする場合

お手持ちのナビをお使いください。

駐車場・駐輪場(バイク)情報

駐車場

付近に駐車場がないため、歩道に駐車することになります。
※管理についてはあくまでも自己責任でお願いします

駐輪場(バイク)

付近に駐輪場がないため、歩道に駐車することになります。
※管理についてはあくまでも自己責任でお願いします

周辺設備情報

コンビニ

ファミリーマート 八王子高尾町店

トイレ

高尾梅の郷まちの広場のトイレを利用することができます。

終わりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

もしこの記事を読んでジャンクション撮影にほんの少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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興味がありましたらご覧ください。

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あなたの写真ライフがより楽しく、より充実しますように。

それではまた!

  • この記事を書いた人

Litra

関東を中心に風景写真を撮影するフォトブロガーとして活動しています。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。Twitterで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

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