こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
ストックフォト販売を始めてから4年目の2022年は本業が忙しすぎて、あまり販売枚数を増やすことができず、辛い一年となりました。(早くサラリーマン辞めたい・・・)
今回はそんな2022年のストックフォト収入と売れた写真について総括したいと思います。
ストックフォトで稼いだ金額はいくら?2022年を振り返る
2022年の目標と結果
先に金額からお伝えすると、2021年のストックフォトの売上は4,375円となりました。
2022年は以下を目標に掲げていました。
- 3つのストックフォトサービスで合計1,000枚の登録枚数を達成する
- 3つのストックフォトサービスで合計10,000円の売上を達成する
- AdobeStockで年50回以上のダウンロードを達成する
- PIXTAで年20回以上のダウンロードを達成する
- 写真ACで年150回以上のダウンロードを達成する
結果としては全てにおいて目標を大きく下回りました。
また、売上も昨年よりダウンしました。
金額の内訳としては、Adobe Stockが4,375円、写真ACが396円、PIXTAが108円となりました。
以下の表は、ストックフォト収益公開ページで紹介している表を少しカスタマイズしたものです。
2022年総括 | 掲載枚数 | DL数 | 金額 |
Adobe Stock | 382(277) | 29(27) | 4,375(5,831) |
写真AC | 111(111) | 132(146) | 396(438) |
PIXTA | 90(50) | 4(7) | 108(203) |
合計 | 583(438) | 165(180) | 4,879(6,472) |
※( )内は2021年の数字です。
収益公開ページは以下をご覧ください。
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【2022年の収益を公開】ストックフォトでどれくらい稼げるの?
続きを見る
-
【2021年の収益を公開】ストックフォトでどれくらい稼げるの?
続きを見る
-
【2020年の収益を公開】ストックフォトでどれくらい稼げるの?
続きを見る
2022年の振り返り
AdobeStockでのダウンロード数は増加。但し、無料コレクションが伸び悩む
2021年は5,831円だったので、売上が1,500円近く減少しました。
それでもダウンロード数が昨年より増えたのは良かったと思います。
投稿数については途中で失速してしまいましたが、一年中続けられたらもっと良い結果になった可能性がありますね。
この差が生まれた原因はAdobe Stockの無料コレクションの恩恵が昨年より減ってしまったことにあります。
もう2枚くらい採用されていればこの差はすぐに縮まるのですが・・・仕方ありませんね。
※Adobe Stockの無料コレクション提供キャンペーンについては以下の記事で紹介しています
-
【乗るしかないビッグウェーブ】Adobe Stock無料コレクション登録キャンペーン2022
続きを見る
来年はもっと採用してもらえるように写真活動を頑張ります。
新規登録がない写真ACは失速。それでも130枚のダウンロード
写真ACは新規登録が0枚でした。
後ほど記載しますが、私は写真ACは最後の砦と位置付けており、PIXTAでの審査落ちが一度もなかったので、このような結果となっています。
2021年から更新がない状況でしたが、130枚ダウンロードいただけたのはありがたいことです。
ただ、直近の結果から明らかにダウンロードも失速しているのがわかるので、来年は十数枚ダウンロードされるかどうかになりそうとは思っています。
1ダウンロードにつき3円という低単価のため、ないよりはマシという感じではありますが、販売は続けていきます。
何より1円でも稼げているということがモチベーションになりますので。
あまりダウンロードされないPIXTA。それでも写真AC同様、継続意向
PIXTAへの登録数は着実に増えているものの、2021年と比べてさらにダウンロード回数が減りました。
登録数は約2倍になっているのにダウンロードが減っている状況です。
恐らくPIXTAでストックフォト販売を始めた人が増え、以前より激戦区になっていると思われます。
そういう意味でストックフォト販売者側としてはあまり旨味のあるサービスではなくなっていると感じています。
なお、4回のダウンロードは全て定額ダウンロードなので、1枚あたり27円換算となっています。
写真ACよりも報酬が良いので、本命ではありませんが、写真AC同様継続して販売を続けていきます。
2022年の販売戦略について
まず始めに、私の記事を見てダウンロードしてくださった方がいらっしゃいましたら、この場をお借りして御礼を申し上げます。
本当にありがとうございます。
今後もストックフォト販売に関する記事をアップしていくつもりですので、引き続きお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
過去の販売実績の傾向から2022年は以下の手順でストックフォトを販売していました。
- Adobe Stockで販売申請
- Adobe Stockの審査で落ちたものはPIXTAで申請
- PIXTAの審査で落ちたものは写真ACで申請
- 写真ACの審査でも落ちたらお蔵入り
現状はこの戦略方針で間違いなさそうなので、2023年も上記の販売戦略を継続する予定です。
ただ、撮影地紹介の際にスナップ撮影もしているので、こちらについては写真ACのみにアップしていこうと思います。
どんな写真が売れたの?
ここからは2022年に売れた写真をご紹介します。
なお、数が多いので、それぞれのサービスのトップ10をピックアップして紹介します。
写真ACは年ごとの販売実績が不明なため、掲載開始日からのトータルの数字です。
Adobe Stockで売れた写真
PIXTAで売れた写真
写真ACで売れた写真
昨年と同様の結果ですが、Adobe StockとPIXTAで売れた写真を見ると、多くはブルーアワーの時間帯と朝日が昇る時間帯のものであることがわかります。
また、ジャンクションの写真も数枚売れました。
というわけで、私のストックフォトの2022年を総括すると、
総括
- ブルーアワーと朝日の時間帯の写真がよく売れた
- ジャンクションの写真も売れた
- 文字などが入れられるクリアスペースがある写真が売れた
内容は昨年と変わっていません。。。
まぁ被写体の割合的にも「そうなるよなぁ」という感じではあります笑
残念ながら2022年は目標達成ができなかったので、2023年は以下の目標を掲げて朝日・ジャンクションの写真を中心に撮影・販売を続けていきたいと思います。
- 3つのストックフォトサービスで合計1,000枚の登録枚数を達成する
- 3つのストックフォトサービスで合計10,000円の売上を達成する
- AdobeStockで年70回以上のダウンロードを達成する
- PIXTAで年20回以上のダウンロードを達成する
- 写真ACで年150回以上のダウンロードを達成する
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筆者のストックフォトサービスのアカウントについて
ストックフォトサービスのそれぞれのアカウントページのリンクを掲載します。
実際にどんな写真を投稿しているか参考にしていただけると幸いです。
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あなたもストックフォトサービスに登録して写真で収入を得てみませんか?
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もしこの記事を読んでストックフォトサービスにほんの少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
また、今後もこのブログをお読みいただけると、これ以上嬉しいことはありません。
あなたの写真ライフがより楽しく、より充実しますように。
それではまた!