こんにちは。フォトブロガーのSHIN(@SHIN_Litra)です。
写真活動を続ける中で以前から平日の天気の良い日にも撮影に行きたいと思ったり、日本全国で撮影してみたいと思い、軽トラを購入して荷台の上に家を作ることにしました。
42日目の作業の振り返り
前回の作業で窓の調整とはしごの組み立てと取付が完了しました。
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【自作キャンピングカー】42日目:窓の調整、はしごの組み立てと取り付け
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今日はこの作業の続きから進めていきます。
43日目:窓の仕上げ、ドア枠の作り直し
窓の仕上げ
窓がスムーズに開け閉めできるようになりましたが、削った箇所がそのままになっていました。
こちらはコーキングと塗装をしてしっかり雨漏り対策をしていきます。
まずはマスキングテープを貼ります。
コーキングをして、コーキングヘラで伸ばして形を整えます。
余分なコーキング剤をウエスで拭き取ったら完成です。
次に窓に取っ手を付けます。
カインズでちょうど良い大きさのものが売っていたので購入しました。
カインズ公式サイト
位置合わせをして30mmのスリムビスで取り付けしました。
これでようやく内側から窓を開け閉めできるようになりました。
ジョイントマット敷き
床板の肌触りがどうも好きになれず、自宅で使用しているジョイントマットの余りを持ってきました。(ついでに座椅子も)
早速形に合わせて敷いていきます。
ジョイントマットを敷いて座椅子を置いたら見慣れた光景が・・・。
これは自宅だ・・・笑
デスク作り
さて、自宅感が増してきたところで、デスクを作っていきます。
木材で作るのが簡単ではあるのですが、重くなってしまうので、より軽量なイレクターパイプで作ります。
このデスク、ゆくゆくはテレワークできるにすることも想定しているので、快適なデスクにしなければなりません。
お座敷スタイルにしたので、座椅子に合わせてちょうど良い高さに合わせます。
高さも奥行も全く合っていませんが、一旦雰囲気は確認できました。
天板がまだないので、サイズ調整は後日行います。
窓の仕上げ2
作業は再び窓に移ります。
取っ手は付きましたが、このままでは勝手に窓が開いてしまうので、ローラーキャッチを取り付けます。
カインズでかなり小さいサイズのものが売っていたので、左右1つずつ購入しました。
カインズ公式サイト
こちらのローラーキャッチをそのまま取り付けようと思いましたが、戸当たりをつけたことによって高さが合わず、うまく取り付けられませんでした。
そこで、戸当たりと同じ木材をローラーキャッチのサイズに合わせてカットし、土台として戸当たりの内側に固定することで高さを合わせることにしました。
15mmしかなく、かなり脆いので、ゴリラボンドを付けてからしっかり取り付けました。
土台を取り付けたらローラーキャッチのキャッチ側(?)窓に固定します。
ツメのような形をしているので、押し当ててやれば跡がつき、簡単に位置合わせができます。
ビスも付属しているので、ドライバーで簡単に取り付けられます。
次にローラーキャッチのローラー側を固定します。
事前に位置合わせが完了しているので、こちらも難なく完了。
右側も同様に取り付けようと思いましたが、土台が割れてしまったので、後日取り付けることにしました。
ちなみにこのままだとロックがかかっていない状態ですが、後日金具を取り付けて外側から開かないようにします。
続いて、窓を開けっぱなしにできるようにつっかえ棒を取り付けます。
つっかえ棒は戸当たりと同じ木材(雑巾摺)を選びました。
カインズ公式サイト
固定は窓側に丸金具を埋め込み、つっかえ棒の先端に埋め込んだ丸金具と知恵の輪のように繋ぎ合わせる方法にしました。
丸金具もカインズで購入しました。
カインズ公式サイト
先に先端に丸金具を取り付け、窓側の取り付け位置を合わせます。
位置が決まったら軽く跡を付けます。
ネジ状になっているので、下穴は特に開けていません。
窓側の丸金具の隙間をペンチで開いて中につっかえ棒側の丸金具を入れ込み、再度ペンチで隙間をつぶします。
跡の上に押し当ててつっかえ棒を時計回りにぐるぐる回せば完成です。
これで窓を開けっぱなしにできるようになりました。
ちなみにこんな細い棒でも外れたことはない(強風の日は除く)ので、強度としては充分なのかなと思います。
写真のように棒が倒れる問題は残っているので、ここは一旦方法を考えます。
すっかり遅い時間になってしまったので、この日の作業は終了することにしました。
44日目:ドア枠の作り直し、デスク作り
窓の仕上げは完成しましたが、ドアも改善ポイントがありました。
建て付けが悪く、開閉がスムーズにできません。
そこで、ドア枠を再度作り直すことにしました。
木材は前回同様、2×4のホワイトウッドを使用します。(コメリの方が安いので、コメリで購入しました)
まずは線引きします。
線引きしたら斜めカットします。
高さが揃うまで微調整します。
カットしたらポリッシャーでやすりがけします。
やすりがけはいつも通り、80番、150番で2回に分けてかけます。
反対側も斜めカットします。
カットした後はキシラデコールのウォルナットで塗装します。
塗装が乾くのに最低24時間はかかるので、一旦別の作業に移ります。
デスク作り
続いて昨日合わせたデスク作りの再開します。
カインズで幅90mm、奥行45cm、厚さ1.8cmのパイン集成材を購入してきました。
カインズ公式サイト
こちらを天板として使用します。
仮り組みしたイレクターパイプと天板を合わせ、サイズ合わせをしました。
マーカーで線を引いて、イレクターパイプカッターでカットします。
線を引いたらイレクターパイプカッターでカットします。
こちらはお値段が5,000円くらいします。
Amazonや楽天で2,000円くらいで買えるものがあったので、購入を検討されている方はこちらを買った方が良いかもしれません。
ちなみにこのパイプをカットする作業、そこそこ力が要ります・・・。
デスクのカット作業が終わった後、指の皮がつっぱる感じがあったので、グリップ付きのゴム手袋は必須かなと思います。
カットした後は仮組みし、天板と合わせながらサイズを微調整します。
イレクターパイプのカットが完了しました。
カットしたイレクターパイプを合わせたところ、ピッタリでした。
遅い時間になってきたので、イレクターパイプの固定は後日行うことにしました。
カーテンレールの取付
続いてカーテンレールを取り付けます。
カインズでちょうど良いサイズのものが売っていたので購入しました。
窓枠と位置を合わせます。
位置を合わせたら付属のビスで固定します。
カーテンはオーダーしたので、届き次第、取り付けを行います。
遅い時間になったので、本日の作業を終了します。
43日目&44日目の成果
この二日間の作業で窓の仕上げ、ドア枠のカットと塗装、デスクのサイズ合わせ、カーテンレールの取り付けが完了しました。
部屋と同じジョイントマットを敷いていることもあり、生活できる家に変わっていくことを実感します笑
この車で日本全国を旅する想像を膨らませ、残りの箇所も仕上げていきます。
さて、次回はシンクを作ります。
この記事が少しでも軽トラキャンピングカーDIYの参考になったら嬉しいです。
ではまた!