ジャンクション

理想の撮影環境。河川敷で撮る五色桜大橋が美しい。江北ジャンクション

2022年1月26日

こんにちは。フォトブロガーのLitra(@LitraTokyo1)です。

2020年8月から始めた東京ジャンクション完全制覇への道。

全30のジャンクションの内、残すところあと2箇所となりました。

2021年中に制覇したいと思っていましたが、年末バタバタしていたため、断念・・・。

引き続き、新型コロナウィルスの感染対策を徹底しながら2022年の前半中に制覇したいと思っています。

東京ジャンクション28箇所目は江北ジャンクションを紹介します。

河川敷の上で分岐するジャンクション

江北ジャンクションは東京都足立区にある首都高速中央環状線と首都高速川口線を結ぶジャンクションです。

東に進むと小菅ジャンクションに、南西に進むと板橋ジャンクション、北東に進むと埼玉の川口ジャンクションへと続きます。
※小菅ジャンクション、板橋ジャンクションについては以下の記事で紹介しています

豊富な構図のバリエーションで撮影が楽しい。小菅ジャンクション

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最寄り駅徒歩4分。光条とレーザービームが美しい板橋ジャンクション

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江北ジャンクションがある江北エリアはいわゆる住宅街です。

少し北東に行けば西新井エリアがあり、映画館や100以上のテナントが入るアリオ西新井があります。

自然も豊かで、すぐ近くには荒川が流れ、傍には河川敷が広がります。

河川敷には野球場が3面ある他、河川敷以外にも江北エリア全体を通して至る所に公園があります。

学校、飲食店、商業施設などもあり、居住地域としてはかなり住みやすい印象を受けます。

そして、江北ジャンクションは荒川の河川敷にあります。

河川敷は上下2段に分かれており、それぞれのアングルで撮影可能です。

道幅もかなり広く、撮影スペースには困りません。

また、荒川にかかる道路は五色桜大橋に繋がっており、建造物としての美しさも光ります。

最寄り駅は扇大橋駅で徒歩14分程で行ける距離にあります。
※江北という名前ではありますが、最寄り駅は江北駅ではありませんので、ご注意ください

台数が少ないながらも周辺には駐車場があり、こちらは徒歩4分程の位置にあるため、アクセス良好です。

残念ながらバイクの駐輪場はないため、路駐することになります。

自家用車、公共交通機関、どちらのアクセスもおすすめできます。

バリエーション豊かな構図、撮影が楽しすぎて時間を忘れて撮影してしまう

江北ジャンクションは3つの分岐点があり、すべて河川敷から撮影可能です。

撮影スペースが広く、構図のバリエーションが非常に豊富です。

ジャンクション撮影が好きな方なら時を忘れてついつい長居してしまうことでしょう。

ここからは撮影した写真を紹介します。

まずは河川敷の上の道から五色桜大橋の夕暮れを撮影した写真です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夕景
ホワイトバランス:AWB
シャッタースピード:1秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:28mm
レンズフィルター:KANI Premium Soft GND 0.9

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写真:江北ジャンクションの夕景
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補足

五色桜大橋の真裏に夕陽が沈み、美しい夕暮れを演出してくれました。

ライトが暗く、空がまだ明るい時間だったので、ハーフNDフィルターを斜めに装着して空の明るさを抑えています。

分岐点がはっきり見える位置まで移動して撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夕景
ホワイトバランス:AWB
シャッタースピード:4秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:30mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夕景
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補足

分岐点が美しいこともさることながら、道路の下から後ろにある江北橋が顔を覗かせます。

また、目を凝らして見ると、はるか遠くに東京タワーが見えます。

曇り空だったこともあり、背景の雲がジャンクションを際立たせてくれています。

続いて、北側(川口方面)の分岐点を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:20秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:26mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

ここに生えている木はすべて桜の木だそうです。

桜の季節には「桜とジャンクション」という趣のある写真が撮影できると思います。

河川敷の上下の中間地点から分岐点を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夕景
ホワイトバランス:太陽光
シャッタースピード:10秒
絞り値:F8
ISO感度:100
焦点距離:27mm
レンズフィルター:KANI Premium Reverse GND 0.9

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写真:江北ジャンクションの夕景
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補足

夜の帷が下り始め、少し薄暗い状況で撮影した一枚です。

夕焼けの空の美しさを際立てるためにリバースハーフNDフィルタを使用しています。

反対の南側(荒川区方面)を撮影した撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:59秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
販売中の写真一覧:ポートフォリオ

補足

この撮影をする頃には辺りがすっかり暗くなっていました。

照明がオレンジがかっていたため、LPRFフィルタを装着して撮影しました。

車の交通量も多く、河川敷沿いを走る車のレーザーもしっかり構図に収めることができます。

少しだけ移動して河川敷沿いの高速道路を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:121秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

周辺は暗かったのですが、美しい光条を細部まで表現したかったので、F11のまま撮影しました。

適正な露光量で撮影するためには121秒という長秒で撮影する必要がありましたが、奥に真っ直ぐ伸びる道路とライトの光条をしっかりと表現することができました。

再び河川敷沿いの道路側に移動し、北側(川口方面)の分岐点を撮影しました。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

全体的に"オレンジがかっていた"ので、こちらでもKANIのLPRFフィルタを装着して撮影しました。

道路沿いはある程度明るさがあるのですが、フィルタを装着している分、60秒という長秒撮影になっています。

木が写り込んでいないので、3枚目の写真と比べてよりシンプルな写真に仕上がっています。

ほぼ同じ地点から、高速道路の南西側(北区方面)を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:121秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

空の背景に映える木のディテールと薄雲に映る月が美しかったので、分岐点を構図に含めて撮影しました。

河川敷側は全体的に暗いため、121秒という長秒で撮影しています。

少し移動して練馬所沢線の反対側に渡り、高速道路の東側を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

こちらも木のディテールと高速道路のカーブ、そして美しくライトアップされた五色桜大橋を表現したくて撮影しました。

河川敷沿いの道路に光源があるので、F11でも60秒で撮影することができました。

続いて、河川敷の上下を行き来するための階段の途中から五色桜大橋を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:91秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

河川敷の内側に入ると光源がなくなるため、どうしても周辺が暗くなります。

フィルタを装着していることもあり、91秒という長秒で撮影を行ないました。

河川敷の下側に降り、より五色桜大橋に近づいて撮影しました。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:24mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

14mmだと広すぎてバランスが悪かったので、レンズを交換して24mmで撮影しました。

奥まで真っ直ぐ伸びる道路も意識して撮影しています。

元来た道を戻り、その途中にあった上下を行き来する別の階段から五色桜大橋を撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:24mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

ジャンクションのうねり、美しい橋のライトアップ、空の開放感を表現しました。

後ろの江北橋が完全に隠れてしまっているのがやや惜しいアングルです。

高速道路を真下から撮影した一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:2500K
シャッタースピード:91秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
販売中の写真一覧:ポートフォリオ

補足

かなりオレンジ色が強いため、LPRFフィルタを装着して緩和しています。

91秒という長秒で撮影しているため、明るいように見えますが、現場はかなり暗いです。

南西側(北区方面)の分岐点を下から撮影しました。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

4つに分岐する道路のディテールを表現できました。

背景にある江北橋もしっかり写り込んでいます。

撮影タイミングが悪く、光条と月が重なっているのが少し残念な写真になってしまいました。

さらに戻って、五色桜大橋と一本の木を構図に収めた一枚です。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:181秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:KANI LPRF

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写真:江北ジャンクションの夜景
販売中の写真一覧:ポートフォリオ

補足

木の枝が背景の空に映えていたのが美しかったので、撮影しました。

LPRFフィルタを装着していることもあり、181秒という長秒で撮影しました。

120秒、150秒でも撮影しましたが、まだ明るさが足りなかったので、何度も撮影して180秒という時間で落ち着きました。

最後は河川敷の上側から五色桜大橋と江北橋を撮影しました。

カメラ:SONY α7RIII
レンズ:SIGMA 14mm F1.8 DG HSM
撮影モード:夜景
ホワイトバランス:電球
シャッタースピード:60秒
絞り値:F11
ISO感度:100
焦点距離:14mm
レンズフィルター:なし

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写真:江北ジャンクションの夜景
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補足

奥まで真っ直ぐ伸びる2本の道路と大小の橋の対比、そして空の開放感を構図に含めました。

たまたま風向きも良かったので、橋と同じ方向に雲が流れてくれました。

撮影時は風向きを全く気にしていませんでしたが、後で気付いてちょっと得した気分です笑

今回の撮影写真は以上です。

撮影で使用した機材

参考までに今回の撮影で使用した機材を紹介します。

カメラ(SONY α7R3 ILCE-7RM3A)

SONY α7R3 ILCE-7RM3A ボディ

 

レンズ(SIGMA Art 14mm F1.8 DG HSM)

 

レンズ(SONY FE24-105mm F4 G OSS SEL24105G)

 

レンズフィルター(KANI Premium Reverse GND 0.9 150mm×170mm)

 

レンズフィルター(KANI Premium Soft GND 0.9 150×170mm)

 

レンズフィルター(KANI LPRF 150mm×150mm)

 

フィルターホルダー(KANI フィルターホルダー SIGMA 14mm F1.8 DG HSM 専用 150mm幅)

 

L字ブラケット(SmallRig SONY α7III/α7M3/α7RIII/α9 L-ブラケットキット)

 

レンズサポートプレート(Leofoto NR-140 多目的スライドプレート)

 

三脚(Velbon UTC 53II AS)

Velbon 小型トラベル三脚 UTC-53 II AS

 

シャッターレリーズ(ロワジャパン RM-VPR1)

 

総合評価

江北ジャンクションの総合評価は以下の通りです。

項目 評価 コメント
美しさ ★★★★★ 3つの分岐点はどれも撮影できる上、五色桜大橋という最高の被写体があります。
建造物としての美しさは文句なしの最高評価です。
光条 ★★★★★ 奥まで真っ直ぐ伸びる道路とそれを導く照明の光条がすべて撮影できるため、文句なしの最高評価です。
レーザー(光跡) ★★★ 河川敷ということで光跡はストレートレーザーです。それほど特徴的なものではないため、平均的です。
構図のバリエーション ★★★★★ 上下の河川敷に加え、3つの分岐点が撮影できる構図のバリエーションは圧倒的に多く、最高評価です。
穴場感 ★★★★★ ジョギングや散歩をしている人はいるものの、それほど人の往来が少なく、最高評価です。
アクセスの良さ ★★★ 最寄り駅からは徒歩14分という立地にあり、平均的です。
おすすめレンズ 標準レンズ、広角レンズ
総合点 26点/30点 撮影スポットとして真っ先におすすめしたいジャンクションです。

江北ジャンクションの撮影は率直に言って楽しい」です。

移動できる範囲が広いため、撮影中に常に新しい構図が発見できます。

また、五色桜大橋、江北橋はともに建造物としての美しさが光り、夜にはライトアップの演出があります。

どの評価軸でも高水準にあり、「東京都内トップクラスのジャンクション」と言って間違いありません。

真っ先に撮影することをおすすめします。

撮影地点について

最後に撮影地点を紹介します。

江北ジャンクションの主な撮影地点は河川敷になります。

道幅自体は7〜8m程あり、通行者の導線の妨げになることはまずないでしょう。

アクセス

公共交通機関でアクセスする場合

・日暮里・舎人ライナー「扇大橋」駅から徒歩14分
 ※西口が近い出口です

車・バイクでアクセスする場合

お手持ちのナビをお使いください。

駐車場・駐輪場(バイク)情報

駐車場

タイムズ江北第3から徒歩5分(収容台数3台)
タイムズ江北第2から徒歩6分(収容台数4台)

駐輪場(バイク)

付近に駐輪場がないため、歩道に駐車することになります。
※管理についてはあくまでも自己責任でお願いします

周辺設備情報

コンビニ

セブンイレブン 足立江北橋東店
ファミリーマート 江北二丁目店

トイレ

西新井警察署江北交番横の公衆トイレを利用することができます。

終わりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

もしこの記事を読んでジャンクション撮影にほんの少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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興味がありましたらご覧ください。

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あなたの写真ライフがより楽しく、より充実しますように。

それではまた!

  • この記事を書いた人

Litra

関東を中心に風景写真を撮影するフォトブロガーとして活動しています。ブログでは撮影スポットやストックフォトの紹介記事などを書いています。Twitterで撮影した写真を投稿しているのでフォローいただけると嬉しいです。

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